Diary


02年04月25日 やーさん人生観

 今日、A駅でベンチに座ってたら、隣のオジさんが突然「お魚天国」を口ずさみ出した。

 ボソボソと凄くさびしそうだったが、それ以上に異様だった。

 俺と先生もジャスコの鮮魚コーナーで歌ったけどね…

 

 

 今日の分の実験も終わり、あとは「やーさん」と「T」次第だったので、

 先輩に絡み始める。

 

 俺「実はこんなもの持ってきてるんですけど。」

 

 大格闘技場!!!

 

 先輩「うあぁ、何それ何それ!?」

 俺「1〜50までの数字で、大きいほうが強く、バトランドのじいさんは必ず敗北、エスタークは必ず勝利。

   それで7回中の自分が勝つ回数を予想するゲームです。」

 先輩「………。ちょっとやって見せてよ。」

 

 俺とやーさんで実演…

 

 辛勝ヽ(´ー`)

 

 俺「とまぁ、こう言うわけです。」

 先輩「うああぁ、面白そうだな何気に。」

 俺「やりましょやりましょ。」

 

 数回やると…

 

 先輩「大学生らしく、賭けしようか?」

 俺「いいっすよ。」

 

 10回戦勝負…!!!

 

 俺「(ふふふ… まだまだ出し方がわかりやすいからな… 今ならボれる!!!ヽ(`Д´)ノ)」

 

 ヽ(`〜´)ノ

 

 (゚Д゚;ヽ

 

 (T□T)

 

 (´Д`;

 

 Σ( ̄□ ̄;

 

 負けた。

 57 対 93

 ………。

 ボッたくろうと思って逆にボッたくられた。

 

 俺「ち、ちくしょぉ〜… しくしく…(T□T) 残りは後日ドリンクでも買って来ます。」

 先輩「………。後輩からボるのかぁ… いや、まけてやるよ…」

 俺「駄目です、それはできません。」

 先輩「ああ、そう…?」

 俺「次勝った時、俺が請求できないじゃないですかそれじゃあ。」

 先輩「…夕飯は豪華にいかせていただきますんで…」

 

 やーさんとTも実験を終わらせ、帰途についた8:30…

 Tを千葉ニュータウン駅でおろし、今度はA駅に向かっていただく。

 その車中でやーさんと研究室での生活について話し始めた。

 

 やーさん「俺さぁ〜、サッカー下手だけどさぁ〜… やっぱ、なんつーの?

       スポーツって、文句言う人がいないと楽しいよね。」

 俺「ああ〜、そうだねぇ… なじられるとへこむよね。その点楽しいよねぇ〜、ウチ。」

 やーさん「スポーツって楽しくて続けてるといつか上達するよなきっと。」

 俺「(俺は体のスペックが低くて困ってるが…)」

 

 やーさん「この生活楽しいよなぁ〜… 就活なきゃなぁ〜…」

 俺「(じゃあ大学院で決めたらいかがですか?)」

 やーさん「なんつーか、神田って息苦しいよね…」

 俺「神田行っても文句しか出てこねぇなぁ、俺は…」

 やーさん「ホント千葉いいよ、千葉!」

 俺「そうだよねぇ…」

 やーさん「俺等やっぱ田舎じゃないと駄目だ!」

 俺「そうだねぇ…」

 やーさん「SE(システムエンジニア)… SEかぁ… SEなんて言ったら東京ですよ!?

 俺「…院に行って筑波の学園の研究所行ったら? あそこなら田舎にすめるよ。」

 

 俺「…じゃぁ、二人で公務員受けるかぁ?」

 やーさん「公務員かぁ…」

 俺「俺は茨城、おまえは千葉、地元で地方公務員。」

 やーさん「消防士でもやるか…」炎のヤクザ(笑)

 俺「でも公務員なら去年あたりから勉強してないと駄目らしいけどな。」

 

 やーさん「…人間ほんと息抜き大事だよなぁ… 愚痴とかも溜め込んじゃいけねぇよ。」

 俺「俺は愚痴は貯めこまねぇなぁ…」

 やーさん「おまえはたまってなさそうだな。」

 俺「俺の場合、発散しすぎて精神が発散しそうだけどな。

 やーさん「クッハッハッハッハッ…」

 

 やーさん「って、なんでこんなとこいるんだよっ!!!(゚Д゚;怒

 俺「わはははは。」

 

 A駅に向かう道を逃した。

 いや、右折すれば大体どこでも行けるんだけどさ…

 いっつも逃すんだ… 話しこんでて。

 今日は気付かなかった… 今日は。

 


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